格安SIMおすすめ10選【2025年最新版】初心者でも失敗しない選び方と比較表付き

スマホ・ネット代の節約術

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「格安SIMに変えたいけど、選択肢が多すぎて何を選べばいいか分からない…」「家計を見直したいけど、通信の知識がなくて不安…」そんな悩みを抱えていませんか?

格安SIMは月々のスマホ代を大幅に節約できるチャンスですが、多すぎる選択肢に迷ってしまうのも無理はありません。しかし、実は選ぶべきポイントを知っていれば、自分に合った1社が簡単に見つかります。

この記事では、スマホの専門知識がなくても分かる格安SIMの選び方と2025年最新のおすすめプラン比較を徹底解説します。さらに、5つの質問に答えるだけであなたにぴったりの格安SIMが見つかる診断もご用意しました!

本記事を読めば、あなたのライフスタイルに合った格安SIMが見つかり、最大で年間5万円以上の通信費節約も夢ではありません!家計改善の一歩を踏み出しましょう。

この記事でわかること

  • 格安SIMの基本と仕組み(初心者でもわかる!)
  • あなたに合った格安SIMの選び方
  • 2025年最新おすすめ格安SIM10社の特徴と料金比較
  • タイプ別診断でピッタリの格安SIMがわかる
  • 乗り換え時の不安解消Q&A
  1. 【初心者向け】格安SIMとは?メリット・デメリットを簡単解説
    1. ▼ 格安SIMの正体とは?
    2. ▼ なぜ格安SIMは安いの?
    3. ▼ 大手キャリアと格安SIMの関係【図解】
    4. ▼ 格安SIMのメリット・デメリット
  2. 【2025年最新】格安SIMの選び方|3つのチェックポイント
    1. ポイント①:通信速度とエリアの安定性
    2. ポイント②:自分のデータ使用量に合ったプラン
    3. ポイント③:サポートや使いやすさ
  3. 【格安SIM選びチェックリスト】あなたに必要な要素をチェック!
  4. 【比較表あり】おすすめ格安SIM10社を徹底比較
    1. ▼ 料金・特徴比較表
    2. ▼ 各サービスの特徴解説
      1. ■ ahamo(ドコモ)
      2. ■ LINEMO(ソフトバンク)
      3. ■ povo2.0(au)
      4. 【大手系列の格安SIM】
      5. ■ UQモバイル(au系)
      6. ■ Y!mobile(ソフトバンク系)
      7. 【独立系MVNO】
      8. ■ mineo(マイネオ)
      9. ■ IIJmio(アイアイジェイミオ)
      10. ■ OCNモバイルONE
      11. ■ 楽天モバイル
      12. ■ 日本通信SIM
  5. 【5問診断】あなたにぴったりの格安SIMはどれ?
    1. Q1:月にどれくらいデータを使いますか?
    2. Q2:電話はどれくらい使いますか?
    3. Q3:通信速度は重視しますか?
    4. Q4:店舗サポートは必要ですか?
    5. Q5:家族でまとめて契約したいですか?
    6. ▼ 診断結果
      1. タイプ1:ライトユーザー向け
      2. タイプ2:バランス重視派
      3. タイプ3:ヘビーユーザー
  6. まとめ|格安SIM選びは“自分に合った1社”を見つけるのが大切

【初心者向け】格安SIMとは?メリット・デメリットを簡単解説

▼ 格安SIMの正体とは?

格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りて、より安い料金でスマホを使えるサービスのことです。同じ回線を使うので通信品質は大手キャリアとほぼ同等なのに、月額料金は半額以下になることも珍しくありません。

なかには「月額1,000円以下」で使えるプランもあり、ライトユーザーやシニア世代、スマホ初心者にも人気です。通信の基本機能はそのままに、無駄なコストをカットして“ちょうどいい使い方”ができるのが魅力です。

▼ なぜ格安SIMは安いの?

格安SIMが安い理由は、主に以下の3つのコスト削減によるものです:

  1. 実店舗を最小限に抑えている(オンライン手続きがメイン)
  2. 大規模な広告宣伝費を抑えている
  3. サポート体制をシンプルにしている

必要最低限のサービスに絞ることで、料金の安さを実現しています。

▼ 大手キャリアと格安SIMの関係【図解】

大手キャリアから回線を借りている格安SIMは「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼ばれます。また、最近は大手キャリアが自社で展開する格安ブランド「サブブランド」(ahamo、LINEMO、povo)も人気です。

3大キャリアと主な格安SIMの関係

▼ 格安SIMのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 月額料金が安い(大手の半額以下も)
  • 自分に合ったプランを選べる
  • 最低利用期間や解約金が少ない
  • キャリアメールがなくてもLINEやGmailで代用可能
  • 混雑時間帯は通信速度が落ちることがある
  • 店舗サポートが少ない
  • 端末とのセット販売が少ない
  • キャリアメールが使えない(一部を除く)

【2025年最新】格安SIMの選び方|3つのチェックポイント

失敗しない格安SIM選びのために、以下の3つのポイントをチェックしましょう。

ポイント①:通信速度とエリアの安定性

格安SIMでもっとも気になるのは「通信速度」ではないでしょうか。格安SIMは大手キャリアから回線を借りているため、エリアカバー率は同等ですが、混雑する時間帯(12時〜13時、18時〜22時頃)に通信速度が落ちることがあります。

速度重視なら、サブブランド(ahamo、LINEMO、povo)や大手系列の格安SIM(UQモバイル、Y!mobile)がおすすめです。独立系MVNOでも、「IIJmio」や「mineo」などは比較的安定した速度を実現しています。

ポイント②:自分のデータ使用量に合ったプラン

自分のスマホの月間データ使用量を把握するのも、適切なプラン選びのポイントとなります。

【データ使用量の確認方法】

自分の使用量に合わせて、以下のようにプランを選ぶとよいでしょう:

ポイント③:サポートや使いやすさ

格安SIMは基本的にオンラインでの手続きが中心ですが、対面サポートの必要性やアプリの使いやすさも重要なポイントです。

店舗サポートがあると安心な人は、UQモバイルやY!mobileなど実店舗を多く展開しているブランドがおすすめです。一方、オンラインでの手続きが問題ない方は、より料金の安いMVNOを選ぶとよいでしょう。

【格安SIM選びチェックリスト】あなたに必要な要素をチェック!

自分に合った格安SIMを見つけるために、以下のチェックリストで優先したい項目に✓をつけてみましょう。

とにかく料金を安くしたい(楽天モバイル、日本通信SIM、IIJmioなど)
通信速度を重視したい(ahamo、LINEMO、UQモバイルなど)
大手キャリアのサブブランドがいい(ahamo、LINEMO、povoなど)
実店舗でのサポートが欲しい(UQモバイル、Y!mobileなど)
家族割引を利用したい(UQモバイル、Y!mobile、mineoなど)
PayPayなどのポイント還元がほしい(LINEMO、Y!mobileなど)
通話をたくさん使う(OCNモバイルONE、日本通信SIMなど)

【比較表あり】おすすめ格安SIM10社を徹底比較

2025年最新情報に基づく、おすすめ格安SIM10社の徹底比較です。

▼ 料金・特徴比較表

サービス名 回線 1GB〜3GB 5GB〜10GB 20GB 無制限 かけ放題 店舗 おすすめポイント
ahamo ドコモ 2,970円
(20GB)
4,950円 5分無料
+1,100円
高速・安定した通信
LINEMO ソフトバンク 990円
(3GB)
2,728円
(20GB)
5分無料
+550円
PayPay連携でおトク
povo2.0 au 従量制
〜990円
従量制
〜1,980円
2,700円
(20GB)
3,960円 トッピング
+550円〜
トッピング自由度高い
UQモバイル au 1,980円
(3+2GB)
2,970円
(15+5GB)
5分無料
+770円
速度安定・店舗多い
Y!mobile ソフトバンク 2,178円
(3+3GB)
3,278円
(25GB)
4,158円 10分無料
標準
速度安定・店舗多い
mineo 3社対応 1,298円
(3GB)
1,518円
(10GB)
2,178円
(20GB)
10分無料
+935円
マルチキャリア対応
IIJmio ドコモ/au 850円
(2GB)
1,500円
(8GB)
2,000円
(20GB)
5分無料
+770円
コスパ良し・速度安定
OCNモバイル ドコモ 770円
(1GB)
990円〜
(6GB〜)
1,980円
(20GB)
10分無料
+935円
通話オプション充実
楽天モバイル 楽天/パートナー 3,278円 かけ放題
標準
無制限・楽天経済圏
日本通信SIM ドコモ 1,078円
(3GB)
1,518円
(8GB)
1,958円
(20GB)
2,728円 かけ放題
+935円
低価格・かけ放題あり

※価格はすべて税込表示(2025年4月現在)
※プラン内容は変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください

▼ 各サービスの特徴解説

■ ahamo(ドコモ)

■ LINEMO(ソフトバンク)

■ povo2.0(au)

【大手系列の格安SIM】

■ UQモバイル(au系)

■ Y!mobile(ソフトバンク系)

【独立系MVNO】

■ mineo(マイネオ)

■ IIJmio(アイアイジェイミオ)

■ OCNモバイルONE

■ 楽天モバイル

■ 日本通信SIM


【5問診断】あなたにぴったりの格安SIMはどれ?

以下の5つの質問に答えるだけで、あなたに最適な格安SIMが見つかります!

Q1:月にどれくらいデータを使いますか?

  • A:3GB以下(LINEやメール、軽いWeb閲覧程度)
  • B:5〜15GB(SNSや短い動画視聴を楽しむ)
  • C:20GB以上(動画視聴やオンライン会議などで多用)
  • D:気にせず使いたい(無制限希望)

Q2:電話はどれくらい使いますか?

  • A:ほとんど使わない(月に数回程度)
  • B:適度に使う(週に数回、短時間)
  • C:よく使う(ほぼ毎日、長時間も)

Q3:通信速度は重視しますか?

  • A:速度より料金の安さ重視
  • B:安定した速度がほしい
  • C:常に高速通信がないと困る

Q4:店舗サポートは必要ですか?

  • A:オンライン完結でOK
  • B:困ったときに店舗があると安心

Q5:家族でまとめて契約したいですか?

  • A:自分1人だけ
  • B:家族も含めて検討している

▼ 診断結果

タイプ1:ライトユーザー向け

(Q1=A, Q3=A, Q4=A)

→ おすすめ:LINEMO 3GBプラン(月額990円)またはIIJmio 2GBプラン(月額850円)

月々のデータ使用量が少なく、料金重視の方におすすめ。1,000円以下でスマホが使えるコスパ最強プランです。

タイプ2:バランス重視派

(Q1=B, Q3=B, Q4=A/B)

→ おすすめ:UQモバイル 増量プラン(月額1,980円〜) またはIIJmio 8GBプラン(月額1,500円)

適度なデータ量で安定した通信を求める方に。UQモバイルなら店舗サポートも充実。

タイプ3:ヘビーユーザー

(Q1=C/D, Q3=B/C, Q4=A/B)

おすすめ:ahamo

まとめ|格安SIM選びは“自分に合った1社”を見つけるのが大切

格安SIMはスマホ代節約の定番手段として多くの人に選ばれています。しかし、種類が多く、どれを選べばよいか分からず迷ってしまう方も多いはず。この記事では、格安SIMの仕組みから選び方、2025年最新のおすすめ10社比較、そして診断コンテンツまで網羅的にご紹介してきました。

まずは、この記事内の診断や比較表を参考に「気になる1社」を見つけてみてください。そして、会社の公式サイトで最新プランやキャンペーンを確認することが、節約のカギとなります。

スマホ代を見直して、価値のあるところにお金をかけましょう。

以上、サバイブ家計術編集部からでした。

この記事を書いた人      たかこ|節約ライター / 3児のママ     東京在住の40代主婦。8万円超の食費に悩んでいた日々を経て、独自の「仕組み化節約術」で月3万円台の食費を実現。主婦ならではの視点で、無理なく続けられる節約・時短テクを発信中。現在は、家計改善のコンサルティングも行っています。