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「格安SIMに変えたいけど、選択肢が多すぎて何を選べばいいか分からない…」「家計を見直したいけど、通信の知識がなくて不安…」そんな悩みを抱えていませんか?
格安SIMは月々のスマホ代を大幅に節約できるチャンスですが、多すぎる選択肢に迷ってしまうのも無理はありません。しかし、実は選ぶべきポイントを知っていれば、自分に合った1社が簡単に見つかります。
この記事では、スマホの専門知識がなくても分かる格安SIMの選び方と2025年最新のおすすめプラン比較を徹底解説します。さらに、5つの質問に答えるだけであなたにぴったりの格安SIMが見つかる診断もご用意しました!
本記事を読めば、あなたのライフスタイルに合った格安SIMが見つかり、最大で年間5万円以上の通信費節約も夢ではありません!家計改善の一歩を踏み出しましょう。
この記事でわかること
- 格安SIMの基本と仕組み(初心者でもわかる!)
- あなたに合った格安SIMの選び方
- 2025年最新おすすめ格安SIM10社の特徴と料金比較
- タイプ別診断でピッタリの格安SIMがわかる
- 乗り換え時の不安解消Q&A
【初心者向け】格安SIMとは?メリット・デメリットを簡単解説
▼ 格安SIMの正体とは?
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りて、より安い料金でスマホを使えるサービスのことです。同じ回線を使うので通信品質は大手キャリアとほぼ同等なのに、月額料金は半額以下になることも珍しくありません。
なかには「月額1,000円以下」で使えるプランもあり、ライトユーザーやシニア世代、スマホ初心者にも人気です。通信の基本機能はそのままに、無駄なコストをカットして“ちょうどいい使い方”ができるのが魅力です。
▼ なぜ格安SIMは安いの?
格安SIMが安い理由は、主に以下の3つのコスト削減によるものです:
- 実店舗を最小限に抑えている(オンライン手続きがメイン)
- 大規模な広告宣伝費を抑えている
- サポート体制をシンプルにしている
必要最低限のサービスに絞ることで、料金の安さを実現しています。
▼ 大手キャリアと格安SIMの関係【図解】
大手キャリアから回線を借りている格安SIMは「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼ばれます。また、最近は大手キャリアが自社で展開する格安ブランド「サブブランド」(ahamo、LINEMO、povo)も人気です。
3大キャリアと主な格安SIMの関係
- ドコモ回線:IIJmio、OCNモバイルONE、ahamo など
- au回線:UQモバイル、mineo、povo など
- ソフトバンク回線:LINEMO、Y!mobile など
▼ 格安SIMのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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【2025年最新】格安SIMの選び方|3つのチェックポイント
失敗しない格安SIM選びのために、以下の3つのポイントをチェックしましょう。
ポイント①:通信速度とエリアの安定性
格安SIMでもっとも気になるのは「通信速度」ではないでしょうか。格安SIMは大手キャリアから回線を借りているため、エリアカバー率は同等ですが、混雑する時間帯(12時〜13時、18時〜22時頃)に通信速度が落ちることがあります。
速度重視なら、サブブランド(ahamo、LINEMO、povo)や大手系列の格安SIM(UQモバイル、Y!mobile)がおすすめです。独立系MVNOでも、「IIJmio」や「mineo」などは比較的安定した速度を実現しています。
ポイント②:自分のデータ使用量に合ったプラン
自分のスマホの月間データ使用量を把握するのも、適切なプラン選びのポイントとなります。
【データ使用量の確認方法】
- iPhone:設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信
- Android:設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク → データ使用量
自分の使用量に合わせて、以下のようにプランを選ぶとよいでしょう:
- 3GB以下:LINEやメール、軽いネット閲覧程度(月1,000円前後のプラン)
- 3〜15GB:SNSやYouTubeを適度に楽しむ(月1,500〜2,500円程度のプラン)
- 20GB以上:動画視聴やテレワークで多用する(月2,500〜3,500円程度のプラン)
- 無制限:データ量を気にせず使いたい(月3,000円以上のプラン)
ポイント③:サポートや使いやすさ
格安SIMは基本的にオンラインでの手続きが中心ですが、対面サポートの必要性やアプリの使いやすさも重要なポイントです。
店舗サポートがあると安心な人は、UQモバイルやY!mobileなど実店舗を多く展開しているブランドがおすすめです。一方、オンラインでの手続きが問題ない方は、より料金の安いMVNOを選ぶとよいでしょう。
【格安SIM選びチェックリスト】あなたに必要な要素をチェック!
自分に合った格安SIMを見つけるために、以下のチェックリストで優先したい項目に✓をつけてみましょう。
□ 通信速度を重視したい(ahamo、LINEMO、UQモバイルなど)
□ 大手キャリアのサブブランドがいい(ahamo、LINEMO、povoなど)
□ 実店舗でのサポートが欲しい(UQモバイル、Y!mobileなど)
□ 家族割引を利用したい(UQモバイル、Y!mobile、mineoなど)
□ PayPayなどのポイント還元がほしい(LINEMO、Y!mobileなど)
□ 通話をたくさん使う(OCNモバイルONE、日本通信SIMなど)
【比較表あり】おすすめ格安SIM10社を徹底比較
2025年最新情報に基づく、おすすめ格安SIM10社の徹底比較です。
▼ 料金・特徴比較表
サービス名 | 回線 | 1GB〜3GB | 5GB〜10GB | 20GB | 無制限 | かけ放題 | 店舗 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ahamo | ドコモ | – | – | 2,970円 (20GB) |
4,950円 | 5分無料 +1,100円 |
少 | 高速・安定した通信 |
LINEMO | ソフトバンク | 990円 (3GB) |
– | 2,728円 (20GB) |
– | 5分無料 +550円 |
無 | PayPay連携でおトク |
povo2.0 | au | 従量制 〜990円 |
従量制 〜1,980円 |
2,700円 (20GB) |
3,960円 | トッピング +550円〜 |
無 | トッピング自由度高い |
UQモバイル | au | – | 1,980円 (3+2GB) |
2,970円 (15+5GB) |
– | 5分無料 +770円 |
多 | 速度安定・店舗多い |
Y!mobile | ソフトバンク | – | 2,178円 (3+3GB) |
3,278円 (25GB) |
4,158円 | 10分無料 標準 |
多 | 速度安定・店舗多い |
mineo | 3社対応 | 1,298円 (3GB) |
1,518円 (10GB) |
2,178円 (20GB) |
– | 10分無料 +935円 |
少 | マルチキャリア対応 |
IIJmio | ドコモ/au | 850円 (2GB) |
1,500円 (8GB) |
2,000円 (20GB) |
– | 5分無料 +770円 |
無 | コスパ良し・速度安定 |
OCNモバイル | ドコモ | 770円 (1GB) |
990円〜 (6GB〜) |
1,980円 (20GB) |
– | 10分無料 +935円 |
無 | 通話オプション充実 |
楽天モバイル | 楽天/パートナー | – | – | – | 3,278円 | かけ放題 標準 |
多 | 無制限・楽天経済圏 |
日本通信SIM | ドコモ | 1,078円 (3GB) |
1,518円 (8GB) |
1,958円 (20GB) |
2,728円 | かけ放題 +935円 |
無 | 低価格・かけ放題あり |
※価格はすべて税込表示(2025年4月現在)
※プラン内容は変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください
▼ 各サービスの特徴解説
■ ahamo(ドコモ)
- 月額2,970円で20GB使える高コスパプラン
- ドコモ回線で通信品質は安定
- 海外82の国と地域で追加料金なしでデータ通信可能
- オンライン手続き中心だが、ドコモショップでの有料サポートも可能
■ LINEMO(ソフトバンク)
- 月額990円の3GBプランがライトユーザーに人気
- PayPayポイント還元があるのでPayPayユーザーにおすすめ
- ソフトバンク回線で通信品質は安定
- eSIMにも対応でオンライン開通がスムーズ
■ povo2.0(au)
- 必要なデータ量だけ購入できる「トッピング方式」が特徴
- データ使用量により月額0円〜の柔軟な料金体系
- 24時間データ使い放題などの短期トッピングも便利
- au回線で通信品質は安定
【大手系列の格安SIM】
■ UQモバイル(au系)
- 通信速度が安定していて初心者におすすめ
- 全国に店舗ありでサポート体制も充実
- 家族割があるので複数回線で契約するとさらにお得
- データ増量キャンペーンが長期間続いている
■ Y!mobile(ソフトバンク系)
- 通信速度が安定していて初心者におすすめ
- 全国に店舗ありでサポート体制も充実
- 家族割や光回線とのセット割でさらにお得
- ヤフープレミアム会員特典付き
【独立系MVNO】
■ mineo(マイネオ)
- 3大キャリア回線から選べる唯一のMVNO
- ユーザーコミュニティ「マイネ王」が充実
- 家族割やフリータンク(データシェア)サービスあり
- データ繰り越し可能でムダが少ない
■ IIJmio(アイアイジェイミオ)
- 技術力の高さで通信の安定性に定評あり
- 複数回線割引でファミリー利用にもおすすめ
- データ繰り越し可能でムダが少ない
- eSIM対応でオンライン開通がスムーズ
■ OCNモバイルONE
- セキュリティ対策が充実
- 10分かけ放題オプションが人気
- 定期的な端末セールでスマホもお得に購入可能
- データ繰り越し可能でムダが少ない
■ 楽天モバイル
- 完全無制限で月額3,278円
- 楽天経済圏ユーザーならポイント還元でさらにお得
- 国内通話かけ放題標準装備
- 自社回線エリア外はパートナー回線を利用
■ 日本通信SIM
- 業界最安級の料金プランが魅力
- 合理的な料金体系で無駄がない
- かけ放題オプションも比較的リーズナブル
- 最低利用期間なしで解約金0円
【5問診断】あなたにぴったりの格安SIMはどれ?
以下の5つの質問に答えるだけで、あなたに最適な格安SIMが見つかります!
Q1:月にどれくらいデータを使いますか?
- A:3GB以下(LINEやメール、軽いWeb閲覧程度)
- B:5〜15GB(SNSや短い動画視聴を楽しむ)
- C:20GB以上(動画視聴やオンライン会議などで多用)
- D:気にせず使いたい(無制限希望)
Q2:電話はどれくらい使いますか?
- A:ほとんど使わない(月に数回程度)
- B:適度に使う(週に数回、短時間)
- C:よく使う(ほぼ毎日、長時間も)
Q3:通信速度は重視しますか?
- A:速度より料金の安さ重視
- B:安定した速度がほしい
- C:常に高速通信がないと困る
Q4:店舗サポートは必要ですか?
- A:オンライン完結でOK
- B:困ったときに店舗があると安心
Q5:家族でまとめて契約したいですか?
- A:自分1人だけ
- B:家族も含めて検討している
▼ 診断結果
タイプ1:ライトユーザー向け
(Q1=A, Q3=A, Q4=A)
→ おすすめ:LINEMO 3GBプラン(月額990円)またはIIJmio 2GBプラン(月額850円)
月々のデータ使用量が少なく、料金重視の方におすすめ。1,000円以下でスマホが使えるコスパ最強プランです。
タイプ2:バランス重視派
(Q1=B, Q3=B, Q4=A/B)
→ おすすめ:UQモバイル 増量プラン(月額1,980円〜) またはIIJmio 8GBプラン(月額1,500円)
適度なデータ量で安定した通信を求める方に。UQモバイルなら店舗サポートも充実。
タイプ3:ヘビーユーザー
(Q1=C/D, Q3=B/C, Q4=A/B)
→ おすすめ:ahamo
まとめ|格安SIM選びは“自分に合った1社”を見つけるのが大切
格安SIMはスマホ代節約の定番手段として多くの人に選ばれています。しかし、種類が多く、どれを選べばよいか分からず迷ってしまう方も多いはず。この記事では、格安SIMの仕組みから選び方、2025年最新のおすすめ10社比較、そして診断コンテンツまで網羅的にご紹介してきました。
まずは、この記事内の診断や比較表を参考に「気になる1社」を見つけてみてください。そして、会社の公式サイトで最新プランやキャンペーンを確認することが、節約のカギとなります。
スマホ代を見直して、価値のあるところにお金をかけましょう。
以上、サバイブ家計術編集部からでした。