ズボラ主婦でも簡単!効果があった電気代節約ワザだけ紹介

固定費&生活費のカット術
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「はぁ…また電気代が上がってる…」。毎月届く検針票を見て、思わずため息をついてしまうこと、ありませんか?食料品や日用品の値上げも続くなか、家計を守る主婦としては、少しでも固定費を抑えたいところですよね。

こんにちは!節約術や家計管理の情報を発信しているサバイブ家計術です。何を隠そう、私自身も子育てをしながら、日々家計と格闘中の主婦です。

電気代の節約って、なんだか難しそう、面倒くさそう…と感じるかもしれません。しかし、大丈夫です!

この記事では、面倒くさがりな私でも「これなら続けられる!」「実際に効果があった!」と感じた、簡単な節約ワザだけを厳選してご紹介します。一緒に賢く電気代を節約して、家計の負担を軽くしていきましょう!

  1. なぜ?我が家の電気代が高い原因を探ってみよう
  2. 【まずコレ!】今日からできる!簡単すぎる電気代節約ワザTOP5
    1. 1位:エアコンの設定温度、夏は1℃高く、冬は1℃低く!
    2. 2位:冷蔵庫は詰め込みすぎず、設定は「中」に!
    3. 3位:使わない家電は主電源オフ or コンセントを抜く!
    4. 4位:照明はこまめに消灯!可能ならLEDに交換!
    5. 5位:炊飯器の保温機能、長時間使わない!
    6. 【体験談】私が実践して効果を感じたのはコレ!
  3. 【家電別】ここを押さえる!電気代がかさむ家電の節約テクニック
    1. エアコン(冷房・暖房)の賢い使い方
    2. 冷蔵庫は「詰め込みすぎない」が正解?
    3. テレビの「ながら見」をやめる効果
    4. 意外と盲点?温水洗浄便座や洗濯乾燥機
  4. 【季節別】夏と冬、電気代を抑えるポイントは違う?
      1. 夏/冬の節電アクションチェックリスト
    1. 夏の冷房代を抑えるコツ
    2. 冬の暖房代を賢く節約する方法
  5. 【もっと節約したい方へ】電力会社の切り替えってどうなの?
    1. どんな家庭が切り替えで安くなる?チェックポイント
    2. 切り替え手続きって面倒?意外と簡単な流れ
  6. 我が家に合う電力会社の選び方【3つのポイント】
    1. ポイント1:料金プラン(基本料金・従量料金)
    2. ポイント2:ライフスタイル ~いつ電気を多く使う?~
    3. ポイント3:付帯サービスや特典
  7. 電気代が30分毎に変動!Looopでんき新プラン「スマートタイムONE」は主婦の味方?
    1. 電気代が30分ごとに変わる「市場連動型」プラン
    2. メリット・デメリットは?どんな主婦に向いてる?
    3. 実際に乗り換えた人の口コミは?
    4. 公式サイトの料金比較例を見てみよう【年間約14,000円おトク?】
    5. まずは簡単シミュレーション!公式サイトでチェック↓
  8. まとめ:無理なく楽しく電気代を節約しよう!

なぜ?我が家の電気代が高い原因を探ってみよう

「仲の良いママ友より、うちの方が電気代が高い気がする…」なんて感じたことはありませんか?電気代が高いのには理由があります。

①消費電力の大きい家電の多用
②季節的な要因(冷暖房の使用)
③契約している電力プラン

まずは、毎月届く「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」をじっくり見てみましょう。ご契約種別や使用量(kWh)という項目がありますよね。特に使用量(kWh)は、どれだけ電気を使ったかを示す大事な数字です。

前年の同じ月と比べてみて、大きく増えていないかチェックするだけでも、使いすぎのサインに気づけます。

検針票は捨てずに保管しておくと比較ができて便利ですし、原因が分かれば対策も立てやすくなります。我が家の電気の使い方、一度見直してみましょう。

【まずコレ!】今日からできる!簡単すぎる電気代節約ワザTOP5

毎日忙しい中で、難しい節約はなかなか続きませんよね。「これなら私にもできそう!」と思っていただけるような、シンプルだけど侮れない効果的な節約ワザを5つピックアップしました。まずはここからチャレンジしてみましょう

1位:エアコンの設定温度、夏は1℃高く、冬は1℃低く!

たった1℃?と思うかもしれませんが、環境省によると、夏の冷房時に1℃設定を上げるだけで約13%、冬の暖房時に1℃設定を下げるだけでも約13%の消費電力削減になるそうです!

夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になります。

年間の電気代に換算すると、数千円単位の節約に繋がることも。もちろん、体調を崩しては元も子もないので、無理のない範囲で実践することが大切です。

タイマー機能でつけっぱなしを防いだり、扇風機やサーキュレーターを併用して体感温度を調整したりするのも賢い方法です。

2位:冷蔵庫は詰め込みすぎず、設定は「中」に!

食品をパンパン詰め込むと、冷たい空気が庫内をうまく循環できなくなってしまいます。その結果、冷蔵庫は「もっと冷やさなきゃ!」と頑張ってしまい、余計な電力を消費することに。

目安は、奥の壁が見えるくらいの「7割収納」を心がけてみてください。どこに何があるか分かりやすくなるので、探し物でドアを開けっ放しにする時間も減らせます。

設定温度も、季節や庫内の状況にもよりますが、最近の冷蔵庫は性能が良いので、一年を通して「中」設定で十分な場合が多いです。

定期的に庫内を整理・掃除することも、冷え効率アップにつながりますよ。食品ロス削減にもなって一石二鳥です!

3位:使わない家電は主電源オフ or コンセントを抜く!

意外と見落としがちなのが待機電力。家電は電源がオフの状態でも、リモコン操作やタイマー機能のために微量の電力を消費しています。

特に、給湯器のリモコンやパソコンなどは待機電力が大きいと言われています。「塵も積もれば…」で、これが年間で見ると無視できない額になることも。資源エネルギー庁の調査では、家庭の消費電力の約6%を占めるというデータもあります。

家電製品の待機時消費電力をすべて削減できた場合、年間で285kWh節電、117.7kg-CO2削減、約6,500円節約になるとも言われています。

寝る前や外出前にスイッチをパチッと切るだけで、まとめて待機電力をカットできます。ただし、予約機能を使っている家電や、頻繁なオンオフが推奨されない一部の精密機器(ルーターなど)には注意する必要があります。

4位:照明はこまめに消灯!可能ならLEDに交換!

基本的なことですが、部屋を出るときに電気を消す習慣はやっぱり大事。特に家族が多いと、つい消し忘れも増えがちですよね。

我が家では子どもにも分かりやすいように、スイッチのところに「電気を消してね」と書いたシールを貼っています。

もし、ご自宅の照明がまだ白熱電球や蛍光灯なら、LED電球への交換がおすすめです。初期費用は少しかかりますが、消費電力が大幅に少なく、寿命も長いです。

例えば、54Wの白熱電球を同等の明るさのLED電球(約9W)に変え、1日5時間使うとすると、年間で約2,700円も電気代が安くなる計算になります。

5位:炊飯器の保温機能、長時間使わない!

ご飯が炊きあがると、そのまま保温モードにしている家庭も多いでしょう。実は、炊飯器の保温機能は意外と電気を消費するんです。

製品にもよりますが、4時間保温する電気代は、電子レンジで1回温め直す電気代の数倍になることも。

ご飯が炊けたら、食べきれない分をすぐにラップで小分けにして冷凍保存が鉄則。食べるときに電子レンジでチンすれば、炊きたてに近い美味しさが蘇りますよ。

【体験談】私が実践して効果を感じたのはコレ!

【私の体験談】
色々試した中で、我が家で特に効果を感じやすかったのは「エアコンの設定温度の見直し」と「冷蔵庫の整理整頓(7割収納)」です。

「LED電球への交換」も初期投資はありましたが、交換した翌月から電気代が下がったのを実感できて嬉しかったです。始めたきっかけは、やはり電気代の値上げ通知を見た時の衝撃…(笑)。

「これは本気でやらないと!」と思いました。続けるコツは、完璧を目指さずに、家族にも協力してもらうこと。「なんで電気つけっぱなしなの!」と怒るのではなく、「消してくれると助かるな~」とお願いする感じを心がけてました。

冷蔵庫の整理は、最初は面倒でしたが、「あれどこだっけ?」と探す時間が減り、食品ロスも減ったのが嬉しくて習慣になりました。正直、「これは面倒で続かなかった…」というものもありますが、まずは色々試して、ご自身の家庭に合う方法を見つけるのが一番だと思います。

【家電別】ここを押さえる!電気代がかさむ家電の節約テクニック

家の中で特に電気をたくさん使っている家電、気になりますよね。

特に電気代がかさみがちな家電の節約テクニックと、年間でどれくらいの節約が見込めるかの目安をまとめました。

主な家電の節約術と年間節約額の目安
家電 節約アクション 年間節約額(目安) ポイント
エアコン 設定温度を1℃変更(夏↑冬↓) 約1,000円~1,500円 無理のない範囲で。フィルター掃除と併用で効果UP。
エアコン フィルターを月1~2回掃除 約900円 目詰まりは効率低下の元。こまめな掃除が◎。
冷蔵庫 設定温度を「強」→「中」へ 約1,900円 季節に合わせて調整。庫内温度を確認しながら。
冷蔵庫 詰め込みすぎず整理(7割収納) 約1,400円 冷気の循環を良くする。開閉時間短縮にも。
テレビ 画面の輝度を下げる 約800円 省エネモード活用。見ていない時は主電源オフ。
照明 白熱電球→LED電球へ交換(1個) 約2,700円 長時間使う場所から交換すると効果大。寿命も長い。
温水洗浄便座 フタを閉める、設定温度を下げる 約1,100円~1,500円 使わない時間帯はタイマーオフも活用。
炊飯器 保温せず冷凍→レンジ解凍 約1,500円 まとめ炊きで手間も省ける。

※節約額は、資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」などの情報を参考に算出された一般的な目安であり、使用状況や機器によって異なります。

エアコン(冷房・暖房)の賢い使い方

設定温度の見直しに加え、フィルター掃除は絶対に欠かせません!フィルターがホコリで目詰まりしていると、空気を吸い込む力が弱まり、部屋を冷やしたり暖めたりするのに余計なパワーが必要になってしまいます。

理想は2週間に1回、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗い。これだけで冷暖房効率が格段にアップします。

また、意外と見落としがちなのが室外機の周り。物を置いたり、カバーで覆いすぎたりすると、熱交換の効率が悪くなるので風通しを良くしておきましょう。

冷蔵庫は「詰め込みすぎない」が正解?

先ほども触れましたが、冷気の通り道を確保することが大切です。冷蔵庫は壁から5cm~10cm程度離して設置するだけでも、放熱効率が良くなり、無駄な電力消費を抑えられます。

ドアの開閉は最小限に、そして素早く!開けている時間が長いほど、庫内の温度が上がり、再び冷やすのにエネルギーを使ってしまいます。

「冷蔵庫マップ」を作ってどこに何があるか把握したり、よく使うものは手前に置いたりするのもおすすめです。

テレビの「ながら見」をやめる効果

リビングでなんとなくテレビをつけっぱなし…というご家庭も多いのではないでしょうか。見ていないテレビは、電気の無駄遣いの代表格です。特に画面が大きいテレビほど消費電力も大きくなる傾向があります。

「ちょっとだけ…」のつもりが長時間つけっぱなしにならないよう、見終わったら主電源からオフにする習慣をつけましょう。画面の明るさ設定も「省エネモード」や「リビング」などに調整するだけでも、消費電力を抑えられます。

年間で数百円程度の節約になりますが、小さなことからコツコツと。

意外と盲点?温水洗浄便座や洗濯乾燥機

温水洗浄便座は、使わないときに便座のフタを閉めておくだけで、便座の保温にかかる電気代を節約できます。年間で約1,000円近く節約できるというデータも。便座や温水の温度設定も、季節に合わせて見直しましょう。

冬場以外は暖房便座をオフにしたり、一番低い設定にしたりするだけでも効果があります。節電タイマー機能が付いている機種なら、寝ている時間帯など、使わない時間帯の保温をオフにする設定を活用しましょう。

洗濯乾燥機は、フィルター掃除が命!乾燥フィルターはもちろん、機種によっては排水フィルターも定期的に掃除することで、乾燥効率が上がり、時間短縮と節電に繋がります。

【季節別】夏と冬、電気代を抑えるポイントは違う?

電気代が特に気になるのが、冷暖房をたくさん使う夏と冬ですよね。季節によって少し意識するポイントが異なります。以下のチェックリストで、ご自宅の対策状況を確認してみましょう!

夏/冬の節電アクションチェックリスト

【夏のチェックリスト】

  • エアコンの設定温度を28℃を目安にしている
  • フィルター掃除を月1~2回している
  • 扇風機やサーキュレーターを併用している
  • 日中はカーテンやすだれで日差しを遮っている
  • 緑のカーテン(ゴーヤなど)を活用している
  • 帰宅時はまず換気して熱気を逃がしている
  • クールビズや涼感グッズを活用している

【冬のチェックリスト】

  • エアコンの設定温度を28℃を目安にしている
  • フィルター掃除を月1~2回している
  • 加湿器や洗濯物の部屋干しで湿度を保っている(40~60%目安)
  • 厚手のカーテンや断熱シートで窓からの冷気を防いでいる
  • 扇風機やサーキュレーターで暖かい空気を循環させている
  • 家族が同じ部屋で過ごす時間を増やしている
  • 重ね着や温かい飲み物で体を温めている

アサガオやゴーヤなどの植物は、窓や壁面に這わせてカーテンのように覆い、夏の強い日差しを遮る効果があるので、緑のカーテンと呼ばれています。

チェック数が少ない方は、今からでも少しずつできることから始めましょう。

夏の冷房代を抑えるコツ

エアコンの設定温度を控えめにするのはもちろんですが、日差しを遮る工夫も大切です。すだれや遮光カーテンを活用して、窓からの熱の侵入を防ぎましょう。

日中はカーテンを閉めておくだけでも効果がありますよ。また、帰宅時に部屋が暑いときは、まず窓を開けて換気し、熱気を逃がしてからエアコンをつけると効率的です。

冬の暖房代を賢く節約する方法

冬は、設定温度を1℃下げるだけで約10%の省エネになると言われています。部屋の湿度を保つことも体感温度を上げるポイント。加湿器を使ったり、洗濯物を部屋干ししたりするのも良いです。

厚手のカーテンや断熱シートを窓に使うと、冷気の侵入を防ぎ、暖房効果を高めてくれます。重ね着をして、服装で調整するのも基本ですが効果的です。

季節に合わせたちょっとした工夫で、快適さを保ちつつ電気代を抑えることができます。

【もっと節約したい方へ】電力会社の切り替えってどうなの?

ここまで、日々の生活でできる節約術をご紹介してきましたが、「もっと根本的に電気代を安くしたい!」という方もいるはずです。

そこで選択肢となるのが、電力会社の切り替えです。

どんな家庭が切り替えで安くなる?チェックポイント

電力会社を切り替えたからといって、必ずしも全ての家庭で電気代が安くなるわけではありません。しかし、ご家庭の電気の使い方によっては、今よりもグッとお得になる可能性も十分あります!

「我が家は切り替えメリットがあるのかな?」と気になったら、以下のポイントをチェックしてみましょう。

【切り替えで電気代が安くなる可能性がある家庭 チェックリスト】


  • →使用量が多いほど単価が安くなるプランや、割引額が大きくなるプランでメリットが出やすいです。

  • →夜間割引・休日割引など、特定の時間帯がお得になるプランが有利な場合があります。

  • →オール電化専用のお得なプランが用意されていることが多いです。

  • →特に大手電力会社の標準的なプランの場合、より料金の安い新電力が見つかる可能性が高いです。

  • →基本料金が安いプランや、ライフスタイルに合ったアンペア数に見直すことで節約できる場合があります。

  • →現在契約中のガス会社や通信会社でセット割がないか確認してみましょう。

チェックリストで当てはまる項目がいくつかあれば、電力会社の切り替えによって電気代が安くなる可能性が高いです。

切り替え手続きって面倒?意外と簡単な流れ

でんきの切り替えはウェブサイトから簡単に申し込めます。基本的には、新しい電力会社に申し込むだけで、現在契約中の電力会社への解約手続きは不要なケースが多いです。

スマートメーターが設置されていない場合は交換工事が伴うこともありますが、原則無料で立ち会いも不要です。

我が家に合う電力会社の選び方【3つのポイント】

ポイント1:料金プラン(基本料金・従量料金)

電気料金は、毎月定額でかかる「基本料金」と、使った分だけかかる「電力量料金(従量料金)」で構成されていることが多いです。

基本料金が0円のプランや、電気を使う時間帯によって電力量料金が変わるプランなど、さまざまなタイプがあります。

検針票を見て、使用量やよく使う時間帯などを考慮して自分に合ったプランを選ぶのが大事です。

ポイント2:ライフスタイル ~いつ電気を多く使う?~

料金プランと並んで重要なのが、ご自身の家庭が「いつ」「どのくらい」電気を使うかかです。電力会社やプラン選びの大きなヒントになります。

例えば、日中在宅していることが多いご家庭は、昼間の活動時間も電気を多く使う傾向があります。昼間の電力量料金が割安なプランや、一定の使用量までは料金単価が安い「段階制料金」などがぴったり。

一方で、日中に仕事や外出で不在がちなご家庭は、夜間や休日の電力量料金が割引になるプランを選ぶと、メリットが大きくなる可能性があります。

ポイント3:付帯サービスや特典

電気とガスをセットで契約すると割引、ポイントが貯まるプランや再生可能エネルギー中心のプランなど、でんき会社によっていろいろな特色があります。

料金だけでなく、お得な特典やポイント制度なども踏まえて比較検討してみると良いです。

電気代が30分毎に変動!Looopでんき新プラン「スマートタイムONE」は主婦の味方?

電力会社の見直し、具体的にどんな会社があるの?と気になりますよね。ここでは選択肢の一つとして、例えば「Looopでんき」をご紹介します。

電気代が30分ごとに変わる「市場連動型」プラン

現在、Looopでんきの主力プランで「スマートタイムONE」があります。電気の料金単価が30分ごとに変動する「市場連動型」が特徴です。

電気の卸市場(JEPX)の価格に連動して料金が決まる仕組みで、電気が安い時間帯に使えばお得になり、高い時間帯に使うと割高になります。

専用アプリを使えば、翌日の料金単価を事前にチェックしたり、電気使用量を確認したりできるので便利です。

メリット・デメリットは?どんな主婦に向いてる?

「スマートタイムONE」はどんなメリットがあって、どんな点に注意が必要なのでしょうか?主婦目線で見ていきましょう。

【メリット】
・ピークシフトで節約の可能性:電気料金が高い時間帯を避け、安い時間帯に電気を使う工夫ができれば、電気代を抑えることが可能。

・アプリの利便性: 電気の使用状況や料金単価をスマホで手軽にチェックできるのが便利です。

・解約手数料・契約期間の縛りなし: 「もし合わなかったらどうしよう…」という不安がないので気軽に試しやすい。

【デメリット・注意点】
市場価格高騰のリスク: 電気の市場価格が高騰すると、電気代が上がるリスクがあります。

時間帯を常に意識する必要: 料金単価が気になる。

必ず安くなるわけではない: 電気の使い方や市場価格によっては、従来のプランより高くなる可能性があります。

【どんな主婦に向いてる?】
・電気を使う時間帯をある程度自分でコントロールできる主婦の方
・アプリでのチェックが苦にならない方
・節約をゲーム感覚で楽しめる方

上記に当てはまる場合はLooopでんきを十分に検討してもよいです。

逆に、生活リズムが不規則だったり、電気代のことをあまり気にせず過ごしたりしたい方には、少し不向きな場合もあります。解約金なしの点を考慮し、まずはお試しで使ってみるという考え方もできますね。


▶Looopでんき料金をチェックしてみる

実際に乗り換えた人の口コミは?

実際にLooopでんきに乗り換えた方の声を見てみると、SNSなどでは以下のような口コミが見られました。


・「アプリで使用量がチェックできるのが便利。節電意識が高まった。」
・「思ったより安くならなかった。使用量が多い家庭はシミュレーション必須かも。」
・「サポートの電話が繋がりにくい時があった。」

※個人の感想であり、すべての人に当てはまるわけではありません。また、サービス内容は変更される可能性があります。

メリットを感じている声も多い一方で、注意点も指摘されていますね。ご自身の家庭の使用状況でどうなるか、事前のシミュレーションが重要です。

公式サイトの料金比較例を見てみよう【年間約14,000円おトク?】

「実際にどれくらい安くなる可能性があるの?」というのが一番気になるところですよね。

Looopでんきの公式サイトでは、具体的な家族構成と使用量を想定した料金比較例が紹介されています。

引用元:Looopでんき

【公式サイトの比較例】(画像の内容を説明)
対象:電気代を節約したい4人家族
条件:東京電力エリア、月間388kWh利用を想定
比較プラン:東京電力「スタンダードS」 vs Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」
結果(月額目安)
東京電力:13,354円/月
Looopでんき:12,183円/月

上記のケースだと、Looopでんきに切り替えることで年間約14,000円おトクになる可能性があります。しかし「過去の実績値」と「平均的な使い方」に基づいた一つの試算例なのでその点は留意しましょう。

ちなみに私も現在Looopでんきを愛用しており、東京電力を使っている時よりも年間9,000円ほど安くなりました。

【※比較例の注意点(公式サイト注釈より)】
・上記の料金は、2023年4月~2024年3月の実績値(燃料費調整額、再エネ賦課金、料金単価など)をもとに計算された目安です。
・お得額(年間約14,000円)は、Looopでんきが想定する一般的な家庭の平均的な時間帯別使用量を基に算出されています。
この金額で契約できることを保証するものではありません。

まずは簡単シミュレーション!公式サイトでチェック↓

ご自身の家庭に合うかどうかは、実際にシミュレーションしてみるのが一番です。

Looopでんきの公式サイトでは、検針票があれば簡単に料金シミュレーションができるので、今の電気代と比べてどれくらい変わる可能性があるのか、まずは気軽にチェックしてみましょう。


▶ Looopでんき料金シミュレーションを見る(無料)

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まとめ:無理なく楽しく電気代を節約しよう!

全部を一度にやろうとすると疲れてしまうので、まずは「これならできそう!」と思うものから一つずつ試してみてくださいね。小さなことの積み重ねが、家計のゆとりに繋がります。

ぜひ一度ご自宅の電気代がどれくらい変わるか、シミュレーションだけでも試してみてはいかがでしょうか。

Looopでんきが気になる方は、こちらから公式サイトをチェックできますよ↓

Looopでんきの詳細はこちら

サバイブ家計術では、これからも皆さんの家計管理に役立つ情報を発信していきます。一緒に無理なく、楽しく節約を続けていきましょう!

この記事を書いた人
たかこ|節約ライター / 3児のママ
東京在住の40代主婦。独自の「仕組み化節約術」で月10万の節約を実現。主婦ならではの視点で、無理なく続けられる節約・時短テクを発信中。現在は家計改善のコンサルティングも行っています。