【主婦に人気】2025年最新の節約家電10選|買ってよかったランキング

固定費&生活費のカット術

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物価高が続く2025年。多くのご家庭で「家計の見直し」が大きな課題となっています。特に主婦の皆さんは、子育てや今後の生活設計を考えると、できるだけ無駄な出費は抑えたいものです。

しかし節約というと、「我慢」や「手間」をイメージする方も多いのではないでしょうか?

最新の家電は、初期投資が必要なものの、長い目で見れば大きな節約効果をもたらします。電気代や水道代の削減はもちろん、家事の時短効果で自分の時間も増やせる賢い節約が実現可能です。

本記事では、実際に多くの主婦が「買って良かった!」と絶賛する、本当に家計が楽になる節約家電をランキング形式でご紹介します。

各製品の特徴や実際の節約効果、元を取るまでの期間まで徹底解説しますので、家電の買い替えやグレードアップを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

「初期費用は気になるけれど、長い目で見たらどうなの?」「実際に使った人の感想が知りたい」というあなたの疑問にお答えします!

節約家電の選び方:3つの重要ポイント

電気代などのランニングコスト削減効果

家電の節約効果を判断する際に最も重視すべきは、月々のランニングコストをどれだけ削減できるかどうかがポイントです。省エネ性能の高い最新モデルは、10年前の旧型と比較すると、電気代だけで年間1万円〜3万円もの差が生じることがあります。特に使用頻度の高い冷蔵庫やエアコンは24時間稼働または長時間使用するため、消費電力の違いが家計に与える影響は絶大です。

例えば、10年前の冷蔵庫と最新の省エネモデルでは、年間で約12,000円もの電気代差が出るケースも。同様に、インバーター制御が進化した最新エアコンは、古いモデルと比べて使用電力が30%以上少なくなっています。また水道代に関しても、最新の食器洗い機や節水型洗濯機は、従来モデルの半分以下の水量で同等以上の洗浄力を実現。

ランニングコスト削減効果は単月では小さく見えても、365日×数年間で計算すると、その差は家計に大きなゆとりをもたらしますよ。

初期投資とランニングコスト削減のバランス

高性能な節約家電は初期購入費用が高額になりがちですが、「投資回収期間」という考え方が有効です。例えば、15万円のドラム式洗濯乾燥機は一見高額ですが、週2回のコインランドリー代(1回1,000円)が不要になれば年間で約10万円の節約。さらに洗剤使用量の削減(約2万円/年)や水道代の節約(約1万円/年)を合わせると、わずか1年強で初期投資が回収できる計算になります。

また、高額家電ほど耐久性や保証期間が充実している点も考慮すべきです。安価な製品は2〜3年で故障するリスクが高いのに対し、高品質モデルは10年以上問題なく使用できるケースが多く、トータルコストでは逆転することも。

多機能性と使いやすさ

1台で複数の役割を果たす多機能家電は、スペース節約だけでなく、複数家電の購入・維持コスト削減にも効果的です。例えば、電気圧力鍋は「圧力鍋」「炊飯器」「低温調理器」「ヨーグルトメーカー」の機能を1台でカバーするため、キッチンスペースの節約はもちろん、それぞれの家電を個別に購入するよりも総額で3〜5万円の節約になります。

しかし注意すべきは、機能過多で操作が複雑になりすぎると、使いこなせず「高額な置物」になってしまうリスクです。直感的に操作できるかどうかが重要なポイントになります。

最近の高評価モデルは、複雑な機能を内部に持ちながらも、ボタン一つで自動的に最適な設定を選んでくれる「かんたんモード」を備えています。また、スマホ連携によるレシピ提案や操作ガイドなど、使いこなしをサポートする機能も充実。

多機能性を評価する際は「本当に使う機能はどれか」「日常的に使う機能がシンプルに操作できるか」という観点から検討することが、後悔しない選択につながります。

今回紹介する家計が楽になる節約家電ベスト10を早見表は以下です。

製品 年間節約額目安 初期投資
エアフライヤー 約15,000円 約16,800円
食器洗い乾燥機 約30,000円 約72,800円
ドラム式洗濯乾燥機 約84,000円 約158,000円
スマート炊飯器 約24,000円 約32,800円
電気圧力鍋 約20,000円 約13,800円
節電型エアコン 約18,000円 約128,000円
ロボット掃除機 約60,000円 約98,000円
高効率冷蔵庫 約24,000円 約176,000円
衣類スチーマー 約36,000円 約14,800円
温水洗浄便座(節電型) 約7,200円 約42,800円

エアフライヤー

1位:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ノンフライヤー熱風オーブン FVX-D3B

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
温度調節80℃〜200℃、30分タイマー付き、6種類の自動調理メニュー 油不使用で年間約9,000円の油代削減 約12,480円 「週4回の揚げ物料理が油なしでサクサクに。油の処理や後片付けの手間も激減し、キッチンの掃除頻度も減りました」

エアフライヤーは油を使わずに揚げ物調理ができるため、油代の節約はもちろん、油処理の手間も省けます。また、通常のオーブンと比較して予熱時間が不要なため、電気代の節約にもつながります。

本製品は従来のオーブンと比べて予熱時間が不要なため、待ち時間のストレスと電気代の両方を節約。6種類の自動調理メニューで初心者でも失敗なく調理できる便利さも魅力です。特に健康を意識している方とっては、カロリーカットと節約を同時に叶える最強アイテムです。

週4回の揚げ物料理では年間約15,000円の節約効果が期待できます。手軽な初期投資で家計と健康を同時に守れる、まさに一石二鳥の家電です!

アイリスオーヤマ ノンフライヤー 熱風オーブン FVX-D3B-B
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食器洗い乾燥機

2位:パナソニック(Panasonic) 食器洗い乾燥機 NP-TZ300

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
約40点の食器を洗浄可能、除菌効果99.9% 手洗いと比べて水道代が月約2,500円削減、洗剤も1/3の使用量 約87,000円 「一日の食器洗い時間が60分から準備5分だけになり、水道代も大幅ダウン」

食器洗い乾燥機は水道代の節約効果を大きく実感できます。手洗いの約1/6の水量で済むため、4人以上の家庭では導入効果が高くなります。また、家事時間の短縮効果も大きく、家族との団らんや自分の時間に充てられるという点でも、高い評価を得ています。

最大の魅力は、手洗いの約1/6という驚異的な節水性能。月に約2,500円の水道代削減が見込め、洗剤使用量も1/3に抑えられるため、年間で約30,000円もの節約効果が期待できます。

静音設計により夜間や早朝の使用も気にならず、99.9%の除菌効果で清潔さも保証。「毎日60分かかっていた食器洗い時間が準備5分だけになった」という口コミも多数。

初期投資は必要ですが、水道代削減と貴重な時間節約を考えれば、約2年半で元が取れる計算に。家事負担軽減と家計節約を両立させたい方におすすめです。

パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TZ300
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ドラム式洗濯乾燥機

3位:日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機  BD-STX120F

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
洗濯12kg/乾燥7kgの大容量、AIによる洗剤量自動調整機能 洗剤使用量20%削減、乾燥時の電気代を従来モデルより30%削減 約200,000円(配送・設置費用別) 「コインランドリー代が月7,000円浮き、子供の運動着も毎日洗えるようになりました」

ドラム式洗濯乾燥機は初期投資は大きいものの、長期的な節約効果が非常に高い家電です。特に雨の日や花粉の多い季節にも室内で乾燥できるため、コインランドリー代の節約になります。また、最新機種は洗剤の自動投入機能により洗剤の無駄遣いを防ぎ、ヒートリサイクル技術により乾燥時の電気代も削減できます。

本製品では衣類量を感知して洗剤量を自動調整するため、洗剤の無駄遣いを約20%カット。さらに革新的なヒートリサイクル技術により、乾燥時の電気代を従来モデルより30%も削減できます。

コインランドリーに通う手間と費用(月約7,000円)が丸々節約でき、年間換算で約84,000円もの家計改善効果が!

子どもの運動着や部活ユニフォームも毎日キレイに洗えるため、衣類の買い替え頻度も減らせます。忙しい朝でも前日夜に予約タイマーで洗濯・乾燥しておけば、朝はすぐに清潔な衣類が着られる快適さも魅力です。

ビッグドラム BD-STX120F
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スマート炊飯器

4位:象印(ZOJIRUSHI) 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き NW-JX10

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
AIが火加減を自動調整、保温切り忘れ防止機能 従来モデルより電気代25%削減、ご飯の美味しさ長持ちで廃棄ロス減少 約37,000円 「ごはんがおいしく炊けるようになり、外食や惣菜購入が減って月約12,000円浮きました」

スマート炊飯器は、ご飯の炊き上がりの美味しさが長持ちするため、作り置きしても品質が落ちにくく、廃棄ロスを減らせます。また保温切り忘れ防止機能により無駄な電気消費を抑えられます。美味しいご飯が炊けるので外食や惣菜などを買う頻度が下がり、食費の節約にもつながりますよ。

本製品は従来モデルと比べて電気代を25%削減できる省エネ性能に加え、炊き上がりの美味しさが長持ちするため、作り置きしても品質が落ちにくく食品ロスも大幅カット。

さらに、保温切り忘れ防止機能で無駄な電気消費も抑制できます。5.5合炊きで家族みんなの食事をしっかりカバーできる容量も魅力です。

象印 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き NW-JX10
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電気圧力鍋

5位:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 4.0L KPC-MA4

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
65種類の自動メニュー、無水調理も可能 調理時間約70%短縮、格安食材でも美味しく調理可能 約16,000円 「安い牛すね肉で柔らかシチューが作れて、食材費が週2,000円ほど節約できています」

電気圧力鍋は比較的手頃な価格でありながら、節約効果が非常に高い家電です。特に安価な硬めの肉や豆類などを短時間で柔らかく調理できるため、食材費の節約につながります。また、無水調理ができるため水道代の節約にもなり、調理時間の短縮で電気代も抑えられます

最大の魅力は食材費の節約効果。安価な硬めの牛すね肉や豚肩ロースも短時間でとろとろに仕上がり、週2,000円ほどの食材費削減に成功したという声も。無水調理も可能なため水道代も節約でき、予約タイマー機能で帰宅時に出来立ての料理を楽しめる便利さもあります。

時短・節約・美味しさを一度に叶える万能家電として、主婦から絶大な支持を得ています。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 4.0L KPC-MA4-B
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節電型エアコン

6位:三菱電機 ルームエアコン 霧ヶ峰 MSZ-ZW4023S

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
AI搭載で人のいる場所を感知、無駄な運転を抑制 10年前のエアコンと比べて年間約18,000円の電気代削減 約180,000円 「古いエアコンから買い替えて、夏場の電気代が月6,000円も下がりました」

節電型エアコンは初期投資が大きいものの、電気代の節約効果が大きく出ます。特に10年以上前の旧型エアコンからの買い替えでは、電気代の削減額が大きく、夏場・冬場の家計負担を大幅に軽減できます。

この製品はAIセンシング機能が備わっており、人がいない部屋への無駄な冷暖房を抑制することで、さらなる節電効果が期待できます。

驚くべきは季節を通した節電効果。「夏場の電気代が月6,000円も下がった」という声が示す通り、長期間使用するエアコンだからこそ、省エネ性能の差が家計に大きく影響します。

霧ヶ峰 MSZ-ZW4023S
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ロボット掃除機

7位:アイロボット(IRobot) ロボット掃除機 ルンバ j9+

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
AI障害物回避、自動ゴミ収集、水拭き機能付き 掃除時間の節約(週5時間 約100,000円 「掃除の時間を週末の趣味に充てられるようになり、ストレス減少でムダ買いも減りました」

ロボット掃除機は定期的な清掃により室内の清潔さが保たれるため、クリーニングサービスを呼ぶ頻度が減ります。また、掃除にかかる時間を趣味や休息に充てられるのが魅力です。

自動ゴミ収集機能付きで、最長60日間ゴミ捨て不要で驚きの便利さを実現しています。さらに水拭き機能も搭載し、フローリングの掃除機がけとモップがけを一台でこなせる万能性も魅力です。

ルンバ j9+ ロボット掃除機
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高効率冷蔵庫

8位:東芝(TOSHIBA)VEGETA 冷蔵庫 GR-W500GTML

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
大容量野菜室、プラズマ空間除菌とナノ光触媒で食品長持ち 旧型冷蔵庫と比べて年間電気代約12,000円削減、食材の鮮度維持で廃棄ロス35%減少 約170,000円 「野菜室が広くて使いやすく、野菜が2週間近く新鮮さを保ち、買い物頻度が半分になりました」

高効率冷蔵庫は24時間稼働する家電なので、省エネ性能の違いが電気代に大きく影響します。

本製品の最大の特徴は食品保存性能の高さ。大容量野菜室にプラズマ空間除菌とナノ光触媒技術を搭載し、野菜が2週間近く新鮮さを保持可能です。

冷蔵庫内の見やすさも向上し、奥に眠る食材を忘れ、新たに購入してしまう無駄も防止できます。

東芝 冷蔵庫 幅60.0㎝ 奥行き70.6cm 501L 左開き GR-W500GTML
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衣類スチーマー

9位:パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS750

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
ハンガーにかけたまま使用可能、消臭・除菌効果 クリーニング代削減、衣類の長持ち効果 約10,000円 「スーツやジャケットのクリーニングがほぼ不要になり、年間4万円近く浮きました」

衣類スチーマーは比較的安価ながら、クリーニング代の大幅削減につながる優れた節約家電です。スーツやジャケット、ブラウスなどのメンテナンスが自宅で手軽にできることは大きな魅力です。また、消臭効果によりクリーニング頻度が減り、衣類も長持ちするため、衣料費の節約にもつながります。

使い方も簡単で、朝の忙しい時間にもサッと使えるスピード感が魅力。わずか45秒で立ち上がり、すぐに使用可能。また、衣類へのダメージが少ないため、お気に入りの洋服が長持ちする効果も魅力です。

パナソニック 衣類スチーマー NI-FS750
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10位:温水洗浄便座(節電型)

パナソニック(Panasonic) ビューティ・トワレ DL-RT40-WS

特徴 節約ポイント 価格 実際の声
節電タイマー機能、ステンレスノズル、簡単着脱で掃除しやすい 省エネ設計で年間約8,400円の電気代削減、水道代も従来型から約15%節約 約52,000円 「節電モードが使いやすく、電気代が月700円も下がり驚きました。温水の温度調節も細かくできて快適です」

温水洗浄便座は多くの家庭に普及していますが、古いモデルから最新の節電型に買い替えることで、電気代の削減効果が期待できます。特に瞬間式暖房機能と節電タイマー機能により、使用しない時間帯の無駄な電力消費を抑えられます。

また、洗浄機能により清潔さが向上し、トイレットペーパーの使用量も減少するため、日用品費の節約にもつながります。便座・温水の温度調節が細かく設定でき、季節に合わせた使い方が可能です。

さらに節水設計により水道代も従来型から約15%削減でき、洗浄効果の向上によりトイレットペーパーの使用量も自然と減少。日用品費の節約にもつながる一石二鳥の効果を発揮します。

パナソニック DL-RT40-WS
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よくある質問(Q&A)

Q. 節約家電は元が取れるまでにどのくらいかかる?
A. 多くの商品は1〜3年で元が取れる設計です。特に日常的に使う家電ほど 投資効果が高くなります。
Q. 楽天とAmazon、どちらで買うのが安い?
A. 商品やタイミングによりますが、ポイント還元を考えると楽天の方が実質価格が安くなることも多いです。どちらもリンクを比較してご確認ください。
Q. 40代・50代でも使いこなせる?
A. 多くの節約家電はボタン1つで操作できる シンプル設計 です。初めての方でも安心して使えるよう、操作手順の動画や説明書も充実しています。

まとめ:賢い投資で長期的な家計改善を

紹介した具体的な節約家電はどれも初期投資が必要ですが、使用頻度の高いものほど早く元が取れます。特に10年以上前の機種をお使いの場合は、最新の省エネ機能による節約効果が大きく表れます。

家電の買い替えを検討する際は、単純な価格比較だけでなく、製品の耐久性や保証期間、アフターサービスの充実度も重要なポイントです。

一気にすべてを買い替えるのではなく、使用頻度や節約効果の高いものから優先的に検討するとよいでしょう。

日々の家事の負担軽減と共に、光熱費や水道代といった固定費の削減を実現し、家計にゆとりを生み出すことができます。ぜひ気になる家電をチェックしてみてください。

以上、サバイブ家計術編集部からでした。

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この記事を書いた人      たかこ|節約ライター / 3児のママ     東京在住の40代主婦。8万円超の食費に悩んでいた日々を経て、独自の「仕組み化節約術」で月3万円台の食費を実現。主婦ならではの視点で、無理なく続けられる節約・時短テクを発信中。現在は、家計改善のコンサルティングも行っています。